開催日時 | 2024年05月19日 |
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時間 | 13:00~14:30(受付:12:00~) |
イベント名 | 令和6年 沖縄県支部報告会 |
会場 | 沖縄産業支援センター(那覇市) |
予定人数 | 25名 |
単位(支部単位) | 5単位 |
特記事項 | ※支部報告会は開催支部に所属している会員にのみ、単位が付与されます。ただし、付帯事業は所属支部以外の会員にも単位が付与されます。 |
講習会管理ID | 83 |
開催日時 | 2024年05月19日 |
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時間 | 14:30~16:30 |
イベント名 | 令和6年 沖縄県支部報告会(付帯事業) |
会場 | 沖縄産業支援センター(那覇市) |
参加費(円) | 4500円 |
予定人数 | 25名 |
単位(支部単位) | 5単位 |
講師 | 菊川 裕幸 |
詳細 | ■講習会 SDGsや地域資材を生かしたデザイン |
講習会管理ID | 84 |
沖縄産業支援センター(那覇市)にて、清水万美子名誉本部講師を迎え、『春の色、春の香り』〜イースター〜をテーマとした講習会を開催しました。春の訪れを感じるような軽やかで透明感のある参考作品2点を披露。イースターにちなんで、生命力や繁栄を司るうさぎのモチーフや卵、鳥の巣などのオーナメントを制作したり、間引いたミモザを小さなリースに仕立てるなど、参加者それぞれが個性を出して作品の世界観を盛り上げるパーツ作りをしました。また、器にもニュアンスを付けるなど、テーマに合わせた解釈を作品に生かすことを丁寧に指導され、参加者はそれを学びながら、様々な花の美しさや生命力に触れました。沖縄の春は一瞬で去る為、作品を通して改めて春を感じ、心躍る講習会となりました。今回は、一般の方も参加し、より多くの人々が花に親しむことができる機会を共有することが出来ました。
記/郡山直子
海洋博公園・熱帯ドリームセンター(本部町)にて、第36回沖縄国際洋蘭博覧会が開催されました。沖縄県支部では、これまで「コサージ教室」として親しまれてきた体験教室を「フラワーデザイン教室」へと名称を変え、一般の来場者の方々にデンファレを使用した「フラワーレイ」「花かんむり」「リストレット」の3種類から自由に選んで体験していただける内容にリニューアルをいたしました。種類を豊富にしたことで、小さなお子様でも楽しめる内容となり、より幅広い年代の方々に参加していただきました。完成した作品を実際に身につけて、皆さん楽しそうに記念撮影している様子が伺え、フラワーデザインの魅力を発信する良い機会となりました。
記/中山里美
浦添市産業振興センター・結の街にて、令和5年沖縄県支部総会及び付帯事業を開催しました。支部総会では、令和4年度の事業報告、収支決算報告、令和5年度の事業計画、収支計画の報告と審議事項の承認がされ、本部出向役員の上原真理子副理事長より詳しい本部施策説明がありました。付帯事業では、髙智美乃本部講師を迎え、花ファッショントレンド2023のテーマである「Enjoy・花を楽しむ・明るい明日に向けて植物とともに人生を楽しもう」をテーマとしたデモンストレーションを開催しました。植物循環、SDGsが注目されている中、環境に配慮し、春夏カラーのフレッシュグリーンを中心にした花材を使用し、沖縄ではあまり見られない花材や資材、テクニックが披露されました。あっと驚くアレンジメントから、アートのような作品、大きなシュトラウスまで合計6作品が仕上がり、見ているだけで自然の豊かさに触れているような気持ちになれました。最後には完成した6作品が抽選でプレゼントされ、大いに盛り上がり、とても有意義な時間を過ごしました。
記/伊集香奈子
沖縄産業支援センター(那覇市)にて、広田由美本部講師を迎え、「い草で作るウォールハンギング」をテーマとした冬期講習会を開催しました。初めに、い草を使用した作品2点のデモンストレーションが披露され、い草が細かく編みこまれた作品に目を奪われました。また、同じくい草を使用したコンテスト受賞作品も披露され、制作するにあたっての発想や制作過程について解説されました。講習会では、初めてい草を扱う参加者も多く、扱いに手間取りながらも、い草とアーティフィシャルフラワーのアレンジで素敵なウォールハンギングが完成しました。い草の香りに癒される講習会となりました。
記/中山里美
熱帯ドリームセンター(本部町)にて、第35回沖縄国際洋蘭博覧会が開催されました。沖縄県支部では、来場者を対象に「コサージ教室」を開催しました。初めて体験する方が多く、細かい作業に苦戦しながらも、デンファレを使用した豪華なコサージの完成に、大満足の様子でした。小さな子どもの参加も多く、フラワーデザイナーという仕事に興味を持つきっかけにも繋げられたような気がします。また、体験を通して、同時開催をしている「フラワーデザインコンテスト」の魅力も伝えることができ、コンテスト会場に改めて足を運ぶ来場者もいて、とても喜ばしい支部事業となりました。
記/中山里美