
開催日時 | 2023年02月26日 |
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時間 | 13:30~16:00 |
イベント名 | ブーケ講習会「染花で知る植物の魅力」 |
会場 | 山形ビッグウイング(山形市) |
参加費(円) | 3800円 |
予定人数 | 55名 |
単位(支部単位) | 5単位 |
講師 | 木村 聡美 |
詳細 | 「染花で知る植物の魅力」自分色のブーケづくり講習会 生花を自分で染色することをメインとし、どんな色に染まっていくのか楽しみながら自分色のブーケ(花束)を制作します。 参加費: 会員 3,800円 一般 4,300円 |
講習会管理ID | 287 |
熊野大社(南陽市)にて、第110回南陽の菊まつりにNFD山形県支部としてフラワーアートを出展しました。
伝統ある南陽の菊まつりへの出展は昨年に続き2回目となりました。今年の作品のテーマは「かさねあわせ」。2022年はコロナ禍以外にも不安な状況が続いています。そんな中、花や植物に癒しを求め、思いをかさね、色をかさね、時をかさね…。東北の伊勢、熊野大社を訪れた方へ秋をお届けしました。
記/井上楽
山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング(山形市)にて、令和4年山形県支部報告会及び付帯事業を開催しました。支部報告会では、令和3年度の事業報告、収支決算報告、令和4年度の事業計画、収支計画の報告がありました。付帯事業では、県内在住で駐日オランダ大使館公認リリーアンバサダーの齊藤哲裕氏を迎え、「手仕事と工藝と花」をテーマとしたデモンストレーションを開催しました。山形の工芸品である「削り花」をはじめ、竹ひご、つぎ板、毛糸、菊炭などの工芸品と生花を組み合わせた作品が次々と披露されていき、参加者は惹きつけられていました。制作中、工芸品の特性や使い方、花材の説明もあり、参加者は、生花と異素材を組み合わせた作品をデザインする楽しさ、面白さを感じることができました。
記/宮良勢子
熊野大社(南陽市)にて、菊祭り実行委員会主催の第109回南陽の菊まつりが開催され、フラワーアートを出展しました。伝統ある南陽の菊まつりへの出展は支部として初めての機会となりました。作品のテーマは「結(YUI)」。コロナ禍において家族や友人とのコミュニケーションが不足しているかもしれないが、想いはつながり、強く結ばれているという気持ちを込めて、和(輪)モダンな作品を制作しました。多数の菊をメインに秋の花いっぱいの作品で、会場に心温まる秋をお届けすることができました。記/井上楽
認定こども園さゆり幼稚園(山形市)にて、クリスマスのアレンジメント作りを子どもたちに体験してもらいました。コチアをクリスマスツリーに見立てて挿し、氷室杉や姫リンゴ、スプレーカーネーション等を使ってアレンジしていきます。仕上げに子どもたちが大好きな折り紙に絵を描いたり、折ったものを貼り付けて装飾。子どもたちの自由な感覚と発想力豊かな作品が完成しました。子どもたちからはお礼として、手をつないで1つの輪になって、歌をプレゼントしてくれました。花に触れる楽しさを一緒に学び、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
記/八矢美紀
山形市市民活動支援センターにて、阿部喜恵本部講師を迎え、アーティフィシャルフラワーでつくるクリスマスオーナメント講習会を開催しました。
初めにスライドショーを使用し、中国やシンガポールでの作品制作風景や日本との文化の違いなど、近年、海外でも活躍している講師ならではの貴重な話に、参加者は興味深く聞き入っていました。
実習では、アーティフィシャルフラワーの特徴を生かしながら、枝を絡めたリースを土台とし、ゴージャスなポインセチア・アジサイ・コスモス・バラの葉などを立体的で動きのある作品になるよう配置し、アンティークな皿にリースをワイヤーで固定。季節を先取りした煌びやかなクリスマスオーナメントが完成しました。参加者は心躍らせながら、アーティフィシャルフラワーの魅力に触れる事ができる時間となりました。
記/笹沼代子
山形国際交流プラザ 山形ビッグウイング(山形市)にて、平成30年度山形県支部総会及び付帯事業を開催しました。総会では、予算・決算の報告と審議事項の承認がされ、本部出向役員の西村好正常任理事より本部施策説明がありました。
付帯事業では、竹村結花本部講師を迎え、2019年の最新トレンドのデモンストレーションを開催しました。丁寧な説明とともに、
テーマ「ネオノスタルジー」 、春夏カラーの「甘い白」に沿った作品が披露されました。参加者から土台に関する疑問が出ると、秘話を教えてくれ、講師の優しい人柄が感じられました。進化しているアーティフィシャルフラワーと生花を合わせた作品はとても自然で、風が通るような初夏らしい涼しげなデザインに、参加者は魅了されました。
記/佐藤真由美
2018年12月3日(月)、山形キリスト教学園さゆり幼稚園(山形市)にてクリスマスのミニツリー制作。2019年2月21日(木)、子供の城保育園(上山市)ではおひなさまのアレンジメント作りの体験事業を実施しました。ミニツリーは氷室杉や姫リンゴ、コットンフラワー等を使ってツリー型にアレンジしました。おひなさまのアレンジは菜の花やチューリップ、桃の花などを使い、お雛様のピックを添えました。どちらも約20名の園児が参加し、季節の花の香りとともに、命の尊さや、花に触れる楽しさを一緒に学びました。大きくなったらまたどこかで、花を通じて再会出来ることを楽しみにしています。
記/八矢美紀
山形市市民活動支援センターにて、田中奈美子NFD講師を迎え、ハーバリウム講習会を開催しました。ここ数年流行のハーバリウムということもあり、会員はもとより一般の方も多く参加し楽しんだ様子でした。今回の講習会では、ホワイトとゴールドの2色の花材で2本制作し、完成後に重ねて下からライトで照らす、とてもロマンチックな作品になりました。その後、講師から最新のハーバリウム事情やオイルの違いなどのレクチャーがあり、参加者は真剣に聞き入っていました。ほのかな灯りに照らされるハーバリウムを囲んで、素敵なクリスマスを迎えることができそうです。
記/佐藤真由美
山形国際交流プラザ「山形ビッグウィング」(山形市)にて平成29年度山形県支部総会及び付帯事業を行いました。支部総会では、本部施策のDVD視聴後、本部出向役員の佐野純子常任理事より詳しい説明がありました。付帯事業として、清水万美子名誉本部講師を迎え、『小さな花園』をテーマにプティデザイン講習会を開催しました。まずは生成りの生地とレースリボンを貼り、作品を乗せる素敵な花台を制作。そして、いよいよ作品へ。直径約10㎝程の白皿にカラーフォームをセットし、SPバラ・グリーンベル・苗もの等の小花を使い、植物が持つ自然的な動きを活かしながら非対称形に花材を配置。それに加え、可愛らしいエンジェルのモチーフも。参加者は完成した小さな花園にうっとりしながら、プティデザインの楽しさを感じていました。
記/八矢美紀