
更埴文化会館(千曲市)にて、令和4年長野県支部臨時総会及び付帯事業を開催しました。臨時支部総会では、令和3年度の事業報告、収支決算報告、令和4年度の事業計画、収支計画の報告と、審議事項の承認がされ、本部出向役員の西村好正理事長より詳しい本部施策説明がありました。その後の質疑応答では、参加者から活発な意見がだされました。付帯事業では、伊東慶直本部講師を迎え、「平行性を表現する」をテーマとした講習会を行いました。NFDの試験課題からの内容はとても分かりやすく、参加者各々の個性あふれる作品が完成し、楽しい講習会となりました。新型コロナウイルス感染症の影響で2年ぶりの開催となり、充実した1日となりました。
記/閏間仁美
JR長野駅(長野市)コンコース広場で「今だからこそ 花を力に」をテーマに作品展を開催しました。自然災害やコロナ禍により社会情勢が変わる中、花で人々の心を癒して喜んでいただき、また、支部会員が花に触れる機会をつくりたい、そんな想いで実施しました。会員有志による共同制作の『長野の秋』を感じられる大きな空間作品と、会員や一般の方々の個人作品を展示し、地元テレビ局にも取り上げられました。作品数は昨年に比べ十数点多く、人気投票を行ったことで多くの観覧者により細かく見ていただけたようです。投票用紙には感想を添えられたものもあり、制作者の励みになりました。展示終了後には作品に使用した花材を希望者にプレゼントし、喜ばれたと同時にフラワーロスの削減にも繋がりました。多方面から嬉しい言葉をいただき、有意義な二日間となりました。記/閏間仁美
「今だからこそ、花を力に」をテーマに、JR長野駅コンコースに花を飾るイベントを実施しました。会員が花を楽しむ機会として、また、前年の台風19号の災害やコロナ禍での先行きの不安をひと時でも和らげて頂きたいと、企画しました。広場を飾る大きな花は共同制作し、さらに個人作品展示コーナーでは会員個人の作品も展示しました。来場者からもお花への思いを伺うことができ、たいへん意義のある3日間でした。最終日にはフラワーロス軽減のため、エコを意識した新聞紙のラッピングで、使用花材を来場者にプレゼントしました。※感染症対策を十分に行い実施しました。
記/相澤正子
豊科交流学習センター「きぼう」(安曇野市)にて、「秋の講習会及びコンテスト」を実施しました。
講習会は河村裕美子本部講師を迎え「多肉植物の魅力~Christmas Ver. ~」と題したインドアガーデニング講習会を行いました。多肉植物の種類や性質、楽しみ方などの分かりやすい説明を聞きながら、リース型の寄せ植えを制作。エレガントな資材を組み合わせて、一味違う作品が完成しました。多肉の世界に魅了され、参加者は満足そうでした。
コンテストでは「自然」をテーマとした、秋を切り取ったかような多くの作品が並び、どれも力作でした。審査員からは一つひとつの作品に丁寧な講評があり、有意義な時間となりました。
記/相澤正子