2019年 テーマ「ネオノスタルジー~懐かしさからの創造~」秋冬カラー「キャラメルコーティング」

11月… 紅葉の季節です。
街の街路樹が黄色に染まり、見慣れた景色もロマンティックな雰囲気に変わります。
また晴れた日には澄んだ青空とのコントラストが素敵です。

子どもの頃、きれいな色の落ち葉を集めて工作をした思い出をこの作品に込めました。制作をしながらあの頃の楽しかった思い出がよみがえり温かい気持ちになりました。

カラーリーフにニスを塗り、ツヤ感のあるコーティング効果と補強を施し、古典的なデザインのマンシェテやチューテに異素材のアルミワイヤを合わせることにより作品に動きを加え、モダンスタイルにしました。

花材:マリーゴールド、アジサイ、ガマズミ、ノイバラ、ネリネ、ブプレウルム、スカビオサ、アスター、カラーリーフ(ドライ、アーティフィシャル)など

資材:ハサミ、ラジオペンチ、デコレーションパネル(スチレンボード)、アルミワイヤ、クリアファイル、ブーケホルダー、ニス、両面テープ、フラワーデザイン用接着剤、リーフ類(カラーリーフ、アーティフィシャルリーフ)、リボンなど

<作り方 >
マンシェテ部分を作ります。デコレーションパネルを円形にカットし、外周はお好みのサイズに、内周はブーケホルダーのサイズにカットしてドーナツ状にします。

外側からカラーリーフを一周、さらに内側にもう一周と段差をつけながら両面テープで貼ります。中心部の内周はカラーリーフだと固く曲げにくいため、アーティフィシャルリーフの葉脈部分を剥がしてを使うと貼りやすくなります。

次にチューテ部分を作ります。書類などを入れるクリアファイルを一枚にカットし、直径をブーケホルダーのハンドル部分のサイズに合うように円錐形を作ります。

カラーリーフの先端をクリアファイルから4~5センチ程出し、太い方から細い方へリーフを両面テープで貼り、先端はリボンなどで装飾して形を整えます。

カラーリーフにニスを塗ります。一枚ずつニスを塗ってしまうと固くなってしまうため、マンシェテを完成させた状態で塗ります。

4~5センチ程出したチューテのカラーリーフの内側に両面テープを貼り、マンシェテの裏側に貼り合わせます。

アルミワイヤで渦巻き状にしたパーツを作ります。
お好みの長さにカットし、先端をラジオペンチでつまみながら回すときれいな渦巻きを作ることが出来ます。パーツをリーフとリーフの間にフラワーデザイン用接着剤で留めます。

アレンジをしたブーケホルダーをマンシェテの上にセットして完成です。

マンシェテやアレンジの形を変えたり、カラーリーフを和紙などの素材に変えることでデザインの幅も広がります。
あなたのノスタルジーで楽しんでみてください。

REPORTER
徳田 春美 Harumi TOKUDA
NFD本部講師 東京城北支部
花ファッションデザインチーム