2026.Jan/01
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
平素より当協会の活動に多大なるご尽力と温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
私たちが向き合っている「花」には、計り知れない力があります。
花は単に美しいだけでなく、その香りや色彩によって私たちの心に深い癒しをもたらし、植物に触れる時間は心身の健康を支える大切な礎となります。人生100年時代と言われる今、フラワーデザインを通して心の豊かさと健康を届けていく当協会の役割は、社会にとってますます重要なものになっていると感じております。
また、自然の恵みを活かしながらデザインを行う私たちは、地球環境への責任も担っています。SDGs(持続可能な開発目標)の視点を大切にし、花材や資材を丁寧に扱い、自然と共生する活動を続けていくこと。これは、愛する植物を次世代へとつないでいくために、私たちに課された大切な使命であると考えています。
さて、本年は協会にとって、持続可能な未来を築くための「変革の年」となります。
皆さまがこれからも安心して活動できる協会であり続けるため、現在の財政状況や運営の在り方を見直し、より健全な協会運営を目指した取り組みを進めてまいります。これまでの慣例にとらわれることなく、時代に即した協会の姿を模索していく所存です。
その一環として、公益社団法人としての社会的責任を果たし、法令や各種ルールを適切に遵守するため、来年度から開催される支部事業参加費の見直しを行う予定です。これは、協会が社会からの信頼を大切にしながら、安定した活動を継続していくために必要な取り組みであると考えております。
心苦しいお願いではございますが、こうした改革の趣旨をご理解いただき、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
「雨降って地固まる」という言葉のとおり、今後進めていくさまざまな財政面・運営面での取り組みを経て、協会はより強く、より温かな場所へと成長していけるものと信じています。
花を愛する皆さまと共に、健やかで笑顔あふれる一年を歩んでいけますことを心より願い、新年のご挨拶といたします。
公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会
理事長 西村 好正
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