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    浜名湖ガーデンパーク(浜松市)
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イベントレポート

令和6年 静岡県支部報告会及び付帯事業
開催日:2024年06月09日

静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」(静岡市)6階交流ホールにて、令和6年静岡県支部報告会及び付帯事業を開催しました。支部報告会では、令和5年度の事業報告、収支決算報告、令和6年度の事業計画、収支計画の報告がされ、本部出向役員の加藤浩美副理事長より詳しい本部施策説明がありました。付帯事業では、髙智美乃本部講師を迎え、「花の息吹」をテーマとしたデモンストレーションを開催しました。今年のトレンドカラーのペールトーンの花をふんだんに使い、10作品が披露されました。生活の中に花を取り入れているドイツでの体験を交え、「~花とともに生きる~共生」を意識した作品は、どれも目を惹くものばかりでした。
記/西原珠美

浜名湖花博2024への協力
開催日:2024年04月05日~2024年06月02日

浜名湖ガーデンパーク(浜松市)にて、4月6日から6月2日までの日程で「浜名湖花博2024」が開催されました。静岡県支部では、開会式に出席する来賓用のレイ38個を、伊豆産のスプレーカーネーションで制作。また、5月11日から17日まで、体験学習館にて作品展示を行いました。テーマである「母の日・母の月」のテーマに因んで「NFDフラワーデザイナー資格検定試験」の1級~3級の出題テーマから発想した作品15点と、入口には英国の伝統的スタイルを応用したウエルカムフラワー、奥にはフラワーアーチのフォトスポットを設置。主に静岡県産の花材を使用し、植物の姿形や自然の風情を生かした作品に、多くの来場者が足を止め、興味を示してくれました。NFDの活動を多くの方に知ってもらう機会を持つことができ、有意義な活動となりました。
記/西原珠美

西部講習会
開催日:2024年02月18日

アクトシティ浜松(浜松市)研修交流センターにて、神野亜矢名誉本部講師を迎え「スプリングブーケ」をテーマとした講習会を開催しました。はじめに、ワイヤーをチェーン状にした土台を制作したところで、同様の土台を用いた参考作品2点を披露。春満載の花材を使用した花束は、参加者を魅了していました。続いて「スプリングブーケ」の講習会を行いました。ワイヤーで作った土台の中心にアセビを挿し、周りを色とりどりのスプレーカーネーション、トルコキキョウ、ヒペリカムなどで囲み、中心のグリーンに今が旬のいちごをトッピング。かわいらしいブーケが完成しました。講師の丁寧な指導と飾らない人柄もあり、会場は終始和やかな雰囲気で、春色の花に囲まれ笑顔溢れる講習会となりました。
記/西原珠美

秋を楽しむデモンストレーション
開催日:2023年10月08日

三島商工会議所(三島市)の大会議室にて、石川すみえ本部講師を迎え、「色・形・素材を楽しむ」をテーマとしたデモンストレーションを開催いたしました。枝や木の皮、ツルなど様々な素材を使用し、作り込まれたベースに、秋をイメージした深い色の花や木の実などの植物を使い、秋らしい8作品が披露されました。花を迷うことなく挿していく講師の手元を見逃すまいと、参加者は真剣な眼差を向けていました。完成された作品の一部は社会貢献活動として、静岡県東部地区の特別支援学校へ贈呈し、大変喜んでいただき、有意義な支部事業となりました。
記/西原珠美

令和5年 静岡県支部総会及び付帯事業
開催日:2023年06月11日

静岡県コンベンションアーツセンター(静岡市)会議ホール「風」にて、令和5年静岡県支部総会及び付帯事業を開催しました。支部総会では、令和4年度の事業報告、収支決算報告、令和5年度の事業計画、収支計画の報告と審議事項の承認がされました。付帯事業では、金澤忍本部講師を迎え「葉物を使った魅せるアレンジメント」をテーマとした講習会を行いました。オクラレルカを器の左右に挿し、それを支えとしてWASARAを使って空間を彩ります。スカビオサ、ベロニカがまるでWASARAを突き抜けるようなデザイン。浮いているかのようにみえるWASARAがより一層デザインを引き立てます。コロナ禍で活動自粛を余儀なくされた年月を取り戻すかのように、参加者には、マスク越しではありますが楽しそうな笑顔が輝いていました。
記/西原珠美

東部講習会
開催日:2023年02月05日

三島商工会議所(三島市)の大会議室にて、竹村結花名誉本部講師を迎え、「2023トレンドを取り入れて~循環~花を楽しむ」をテーマとした講習会を開催しました。参考作品は、トレンドカラーのグリーンを中心に春が感じられる色合いで、循環を意識したアレンジメントと異素材を組み合わせたブーケが紹介されました。講習作品は、ニューサイランをカットしたものを格子状に組みながらスポンジを覆い、ピンで止めた後、格子の空間にガーベラ・スプレーバラ等の花材やフラワーパーツを配しデザインしました。基本形を展開させるアドバイスや花材の扱い方など、細やかなで丁寧な指導が行われました。会場は真剣な中にも笑みがこぼれ、楽しげな雰囲気に包まれた講習会となりました。
記/森三千代

西部講習会
開催日:2022年10月16日

アクトシティ浜松研修交流センター(浜松市)62研修交流室にて、中村良美名誉本部講師を迎え「苔テラリウム~器の中に情景をつくる~」をテーマとした講習会を開催しました。参考作品の紹介や苔の扱い方などの説明があり、講習作品の丁寧な指導が行われました。小さなガラスの器の中にテラリウム用の土など数種を重ね入れ表面に苔を敷き詰めた後2種類の苔を植込み、最後に牛のフィギュアを配置する細かい作業となりました。仕上がった小さな苔テラリウムの世界を見つめる参加者の顔には優しい笑みがこぼれていました。
記/森三千代

令和4年 静岡県支部臨時総会(付帯事業)
開催日:2022年06月19日

静岡県コンベンションアーツセンター(静岡市)会議ホール「風」にて、令和4年静岡県支部臨時総会及び付帯事業を開催しました。臨時支部総会では、令和3年度の事業報告、収支決算報告、令和4年度の事業計画、収支計画の報告と、審議事項の承認がされ、本部出向役員の森万代子常任理事より詳しい本部施策説明の他、質疑応答がなされました。付帯事業では、伊東慶直本部講師を迎え、「伊東慶直 design style」をテーマとしたデモンストレーションを行いました。ベーシックのリメイクデザインから始まる8作品は、講師の丁寧な説明から姿勢や熱意が伝わり、会場からは大きな拍手が送られました。制作中には会場の参加者とコミュニケーションを取る場面があるなど、一体感のあるデモンストレーションとなりました。
記/森三千代

ふじのくに花の都しずおか2020講習会
開催日:2020年02月22日

ツインメッセ静岡(静岡市)にて、アレンジメント講習会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、静岡県主催の「ふじのくに食と花の祭典」は中止となり、コンテスト参加の高校生等対象に変更となりました。講習作品のアレンジメントはひな祭りのフラワーBOXで、白い箱に3色のリボンを飾ってから吸水性フォームをセットしました。ガーベラ、カーネーション、スプレーバラ、スプレーカーネーション、スイートピー、ミモザを使い、BOXの中に収まるよう、春らしく明るいアレンジメントを制作しました。花やデザインを学んでいる参加者は、BOXにリボンの細かな細工や可愛らしい飾りを付け、思い思いのアレンジメントを完成させていました。
記/八木まどか

ふじのくに食と花の都の祭典高校生等コサージ制作体験教室
開催日:2020年02月21日~2020年02月22日

ツインメッセ静岡(静岡市)にてコサージ制作体験教室を行いました。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、静岡県主催「ふじのくに食と花の祭典」の表彰式が中止となり、フラワーデザインコンテストのみ開催されることとなりました。そのため、花緑コンクール表彰式での受賞者用と来賓用に対して準備していましたが、参加の高校生等を対象に、コサージ制作体験へ変更となりました。事前にパンリードを使った土台と、ヒヤシンスにブイロンワイヤーをインソーションし、パールビーズを通した繊細なオーナメント飾りを用意しました。当日はバラとスプレーカーネーションにワイヤーを掛け、テーピングをしてから組立をしました。土台からすべて手作りし、生花を使ったコサージに感心と喜びの笑顔があふれました。
記/八木まどか

春の支部事業「西部講習会」
開催日:2020年02月16日

アクトシティ浜松コングレスセンター31(浜松市)会議室にて、杉本一洋NFD講師を迎え「春のアレンジメント」をテーマとした講習会を開催しました。1作品目の参考作品は、岡山県産のお洒落なスイトピーとユキヤナギを使ったアレンジメントで、作品はパラレルの発展形、2作品目は和紙を貼ったアシストに春の花を多種多様に使ったシュトラウスを、世界大会での経験や一幕を交えながら披露しました。実習は和紙の間に春の花をパラレルに活けてから、最後にワイヤーを切り、和紙が宙に浮いているアートな作品が完成しました。茎がパラレルであることや花の向き、並びなどを講師が一人一人見てまわりました。分かりやすく丁寧な指導と、講師の楽しい人柄に触れ、参加者からは大変満足だったとの声がありました。
記/八木まどか

秋の支部事業「東部講習会」
開催日:2019年10月20日

三島商工会議所(三島市)の大会議室にて、清水万美子名誉本部講師を迎え、講習会を開催。まず、全く異なるイメージの2作品「ナチュラルブーケ」「ポップなスイングブーケ」が披露され、その繊細な技巧やこだわりの世界に魅了されました。講習では『星の流れるブーケ』。マンシェテを一から製作します。レースにリボン、オーガンジーにはラメが光り、天使や星形など可愛いアイテムがいっぱい! 夢心地で制作にとりかかるものの、細いワイヤーで柔かいオーガンジーを縫うのは根気のいる作業。黙々と運針をしオーバルのマンシェテができた時には皆ホッと一息つく場面も。低く段付けした花と軽やかなオーナメントが映えるロマンチックな作品に仕上がりました。
記/西田裕子

平成30年度 静岡県支部総会(付帯事業)
開催日:2019年06月02日

静岡県コンベンションアーツセンター(静岡市)会議ホール・風に於いて、平成30年度静岡県支部総会及び付帯事業を開催しました。総会では支部会員180名が出席し、各報告と審議事項の承認がされ、本部出向役員の山下秀子理事より本部施策説明、質疑応答が行われました。付帯事業は、阿部さやか名誉本部講師によるデモンストレーションを行いました。テーマは「花の魅力を探して」。軽やかに澄んで、繊細な動きの作風を心掛ける講師の、細やかで美しいブーケやアレンジメント、シュトラウス等が披露されました。また、多数のローラーワークスの展示もあり、会場内が講師の世界観で溢れ、素敵な時間を過ごしました。
記/植野美幸

JFO 2019 みしま
開催日:2019年05月25日~2019年05月26日

三島市立公園 楽寿園にて、競技会「第10回ジャパンフラワーオープンINしずおか2019みしま」が開催されました。フラワーデザイン部門の予選持ち込み作品のテーマは「薔薇とガーベラを生かしたデザイン」です。県内外からエントリーされた選手20名が花束を作製するセミファイナル競技へ進出、花束の審査を経て更に10名が今まで培ってきた花や緑についての知識と技術を競い合いました。木漏れ日のもと緊張感あふれるステージ周辺には多くの人々が集まりました。また小学生のための競技会、ジュニアチャレンジでは親子でフラワーデザインの制作に取り組みました。今回のイベントが子供たちにとって、花や植物に興味をもって活動するきっかけとなればと願います。
記/遠藤弥生子

浜名湖花博15周年記念イベントPR展示
開催日:2019年05月10日~2019年05月19日

浜名湖ガーデンパーク(浜松市)の体験学習館に於いて、浜名湖花博15周年記念事業「しずおか花物語~花活のススメ~」が開催されました。静岡県支部では花や緑を生活に取り入れる提案として『子どものお誕生会』をテーマにPR展示を行いました。バラやカーネーション等でケーキのアレンジメントを制作し、沢山のプレゼントBOX、ドレスやバッグにも花を飾りました。またコーナーに、存在感のある雲竜柳とグロリオサのアレンジメントを制作し、小さなミラーのオーナメントを付け、華やかさを演出しました。可愛らしい空間に来場者は足を止め、NFDの活動を知ってもらえる良い機会になりました。10日間という長期間の展示は大変でしたが心に残る事業になりました。
記/神谷恵美

浜名湖花博15周年記念事業コサージ制作
開催日:2019年05月09日

浜名湖ガーデンパーク体験学習館(浜松市)の控室にて『浜名湖花博15周年記念式典』に使用するコサージを制作しました。シサル麻の帽子をベースにオレンジのモカラ、グリーンのヒペリカム、イエローのリモニューム、ダイヤモンドのようなオーナメントを使用し、二種類のリボンで華やかさを加えて制作しました。細かい作業が多く時間がかかりましたが、スタッフ全員で丁寧に仕上げました。翌日は知事をはじめ35名の来賓にコサージを装着したところ、「男性が着けても違和感のない色合いでスーツに映えて素敵です」と大変好評でした。またNFDの活動にも関心を持ってもらうことができ、効果的なPRになりました。
記/神谷恵美

ふじのくに花の都しずおか2019講習会
開催日:2019年02月24日

プラサヴェルデ(沼津市)にて、静岡県主催「ふじのくに食と花の都の祭典」が開催され、一般・親子を対象とした体験講習会を行いました。シサル麻のアシストで作るふんわり甘い春のブーケは、カーネーションやスイートピー等、県内産の花卉を使い、パープルのレースリボンで柔らかく仕上げました。午前午後2回の講習を予定していましたが、当日、参加者の希望で随時受付に変更となりました。親子連れの方も多く受講され、講習会スタッフが子どものお手伝いをする場面もあり、一人一人に丁寧な指導が出来ました。参加者は、完成したブーケの雰囲気そのままの優しい笑顔になり、充実した講習会となりました。
記/諸伏清美

「花の都しずおか県民大会」コサージ制作
開催日:2019年02月22日

静岡県コンベンションアーツセンター(静岡市)1201会議室にて、「花の都しずおか県民大会」表彰式に使用するコサージの制作を行いました。シンビジウムやオンシジュウム等、県内産の花卉を使い、トクサやタッセルで“和”のテイストを加えた華やかなコサージを制作。和やかな中にも緊張感をもって、ワイヤリングやテーピング等の学んだ技術を生かし、手際よく作業を進めました。制作の翌日には、来賓及び受賞者の方々一人一人にお祝いの言葉と共にコサージを装着し、喜びとお褒めの言葉を頂きました。
記/諸伏清美

春の支部事業「東部講習会」
開催日:2019年02月03日

三島商工会議所4階大会議室(三島市)にて、平元千景本部講師を迎え、「HAPPY VALENTINE」~花に想いを込めて~をテーマに、講習会を開催しました。参考作品として、ハート型のベースを複数使った作品、柔らかい枝をバッグのように組んで小花を入れた作品の2点を披露。実習では、ブロンズネットにヒバなどの数種類のグリーンを挟んだベース作りに苦戦しながらも、参加者からは楽しげな声が聞こえてきました。ラナンキュラスやスイートピー等のパステルカラーで、甘い香り漂う花材をベースから溢れる位に自由にアレンジし、仕上げに小さなハートのオーナメントやリボンを飾って完成。花が主役の、まさにテーマに沿った作品ができあがりました。
記/植野美幸

平成29年度 静岡県支部総会(付帯事業)
開催日:2018年06月10日

静岡県コンベンションアーツセンター会議ホール「風」(静岡市)に於いて、平成29年度静岡県支部総会及び付帯事業を開催しました。支部総会では約160名の出席者の中、本部施策のDVD視聴後、本部出向役員の大脇典子常任理事より詳しい説明及び質疑応答が行われました。付帯事業では、中村弘明名誉本部講師によるデモンストレーションを行いました。テーマは「タブーをこえて」。春らしい花々と瑞々しいグリーン、牧草や枯草、ドライフラワー等を使用し、「タブー」についての話を交えながらブーケやアレンジメントなどアイディア豊富な作品が9点披露されました。様式、色、異質なものを融合させた独特な世界観に会場が魅了され、素敵な時間を過ごしました。
記/植野美幸

JFO 2018 みしま
開催日:2018年05月26日~2018年05月27日

三島市立公園 楽寿園に於いて、「第9回ジャパンフラワーオープン2018みしま」が開催されました。フラワーデザイン部門では「初夏を彩る」をテーマに県内外から応募があり、持ち込まれたアレンジメント作品の中から20名がセミファイナルにノミネートされ、竹や縄等和テイストの資材を使ったブーケが制作されました。さらにファイナルに勝ち進んだ10名が「リンク~花のつながり」をテーマに競い合います。ユリ、グロリオサ、デルフィニウムなどの花材と用意された4個の器を重ねたり並べたりとそれぞれの出し合った作品は、審査員を悩ませるほどの完成度でした。ジュニアチャレンジでは、カーネーションやガーベラ等色とりどりの花を手にした子どもたちが、晴れやかな表情でアレンジメント制作に取り組んでいました。
記/森三千代

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