テーマ:優美な自然
季節の移り変わりを感じさせる枯草をベースに使い、これから訪れる春を待ちわびていた植物の姿を表現しました。
キーワード:ロマンチック・レトロ
農村地域に広がる耕作を終えた畑地の枯草たちが風になびきます。
季節が進むとそこから新しい生命が芽吹きだします。日本の原風景、ロマンチックな田園風景をイメージしました。
春夏トレンドカラー:くすみピンク 甘い大人のピンク
トレンドカラーの甘い大人のピンクを取り入れつつ、春らしい明るい色を取り入れました。

<使用花材>
枯草(ススキ、シンテッポウユリなど)、ラナンキュラス、リューココリーネ、ユキヤナギ、スイートピー、スカビオサ、球根、ほか

<使用資材>
ストロー(透明)×20本、竹ぐし×20本、木片(15cm×30㎝程度、厚みは2~3cm)、グルーガン
、電動ドリル

1)吸水ポイントとして、ストローと竹串(18cm程度)をグルーガンで接着します。ストローの長さは15cm程度ですが、使用花材によって、直径を変えるなどして柔軟に対応してください。グルーガンで水が漏れないようにしっかりと接着するのがポイントです。20セット程度制作してください。

2)木片に、竹串を挿すための穴を適度に散らして開けてください。穴の深さは1cm程度で問題ありません。穴の大きさは竹串の先端が刺さるように、大きすぎないことがポイントです。また、枯草を挿す穴も30か所程度開けておきましょう。(後で追加で穴をあけることは難しいですので、十分な数を用意しておきましょう)

3)枯草を木片の上に挿していきます。適度な空間をつくり、前後の奥行き感も出せるように挿していきましょう。おおよその形ができたら、片側のみ延長しましょう。その際に、枯草同士の接点をグルーでとめると安定します。
枯草は数本逆さ向けに挿すと、少し乱れた形(自然な感じ)になります。

4)花材を交差する感じでストローに挿していきます。線の細い、動きのある花材を使用すると雰囲気が出ます。ムスカリなどの球根もあれば木片の上に配置してください。


菊川裕幸 KIKUKAWA Hiroyuki
NFD本部講師 兵庫県支部
花ファッションデザインチーム
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