2025テーマ:新しい可能性
キーワード:多様な価値観の尊重
秋冬カラー:ダークオレンジ×ディープカラー


*花ファッショントレンド2025*
テーマ:新しい可能性
ベッセラ、コチョウラン、ヨウギク、ケイトウ、マツ、アンスリウムという、生育環境も質感も異なる植物を一つの作品としてまとめています。
人の手で管理される環境、自然の中で時間を重ねてきた環境、自由に姿を変えながら生きる環境など、それぞれの背景は違っても、優劣をつけることなく、役割を持って共存しています。

キーワード:多様な価値観の尊重
硬さと柔らかさ、整然とした美と奔放な動き、人工的な完成度と野生の力強さ。その対比は、価値観の違いそのものではないでしょうか。
多様な価値観が尊重される社会を、植物同士の関係性として表し、それぞれの違いを受け入れながら一つに束ねる「花束」という形で表現しています。

秋冬トレンドカラー:ダークオレンジ×ディープカラー


<使用花材> 
それぞれの花材やフォルム、質感、生育環境などを考慮し選択する。
ベッセラ、コチョウラン、ヨウギク、アンスリウム、スカビオサ、アマランサス、ベッセラエレガンス、マツ、オンシジウム、ほか


<作り方>

1.)長さのあるものや流れるものを見極めながら束ねていく。

2)メタリックな器とアイアンを組み合わせ植物の質感との対比を楽しめる構成に。

3)束にも使っているストレチアのドライの葉を器に絡め、作品全体に連続性を持たせます。
ドライになってもなお表情を変え、個性を放ち続ける植物を用いることで、植物が持つ多様な魅力と可能性を引き出しています。

4)「異なるもの同士が否定されることなく寄り添い、束ねられることで新たな美しさが生まれる」植物を通して、その在り方を静かに表現してみました。


KANAZAWA Shinobu
NFD本部講師 長野県支部
花ファッションデザインチーム

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