日本フラワーデザイン大賞2016 ポスターデザインコンペ 

日本フラワーデザイン大賞

日本フラワーデザイン大賞2016 ポスターデザインコンペ 結果報告

2016年2月27日(土)~28日(日)に京都市勧業館(みやこめっせ)で開催された「日本フラワーデザイン大賞2016」。その広報宣伝活動に利用する印刷物のデザインを地元京都にある京都造形芸術大学、京都嵯峨芸術大学、京都教育大学の学生の方へ公募を行いました。

 

今回で2回目となるポスターデザインコンペでは、レベルの高い作品が集まった中、イラストがとても可愛らしく、華やかな色使いからイベントの楽しさが伝わってくるデザインを制作した、京都嵯峨芸術大学 芸術学部 デザイン学科の向井葉月さんの作品が1位を受賞し、「日本フラワーデザイン大賞2016」と「第11回NFD全国高校生フラワーデザインコンテスト」の公式ポスターデザインとして採用しました。

向井葉月さんの原案

向井葉月さんの原案

ポスターデザインコンペ 1位 向井葉月さんからのコメント
(京都嵯峨芸術大学 芸術学部 デザイン学科)

 

日本フラワーデザイン大賞2016のテーマの〝花の季〞から、花の命を連想しました。今は美しく咲き誇っているけれど、時とともに徐々に色あせていくという自然の理を、砂時計というモチーフで表したいと思いました。

 

流れ落ちて滴っているのは、上の花から抜き出た色素であり、命の時間そのものです。

色が抽出されて流れ落ちるというアイデアは、たまたま近くに置いてあった砂時計を見て、比較的早く思いついたのですが、花をどうしたらよいかというのが難しかったです。

 

最初は写真にするか、イラストにするかを悩みました。イラストに決めてからもタッチをリアルにしようか、ファンシーにしようかとかなり試行錯誤しました。最終的に太めの線で絵本風にしたのは、親しみやすさを感じてもらうため。

 

普段はすっきりきれいに収まったデザインが好きで、今回のようなかわいい系の作品はつくったことがなかったので、自分でも新鮮に感じています。

 

完成ポスター

幾度かのブラッシュアップを経て完成したポスターデザイン

2位の作品 山根千穂さん
(京都嵯峨芸術大学 芸術学部 デザイン学科)

3位の作品 新川華さん
(京都嵯峨芸術大学 芸術学部 デザイン学科)


会場での表彰式の様子

 


左から、山根千穂さん、向井葉月さん、新川華さん