NFDグランプリ2007

NFDグランプリ2007 開催レポート

一次審査 アレンジメント

9月15日(土)〜16日(日)、NFDグランプリ2007が、みやこめっせ(京都府京都市)で開催されました。テーマは「舞・MAI」。出展者それぞれがテーマを解釈し作品を制作。一般公開前日の14日(金)に一次審査のアレンジメントが搬入・展示されました。
この日の審査で133点の作品から20点が選ばれ、二次審査となる1回目のステージ競技へ進出となりました。ステージ審査進出の知らせを受けて、涙する人も見受けられました。

二次競技進出者 20名(五十音順)

阿部喜恵(宮城県支部)、安藤千賀子(兵庫県支部)、伊東慶直(愛知県支部)、内田尚子(京都府支部)、金田陽子(岩手県支部)、佐藤菜々(石川県支部)、武田奈緒美(富山県支部)、竹村結花(愛媛県支部)、道後ローズ(城西支部)、戸田幸月(滋賀県支部)、仲嶋洋子(奈良県支部)、西村由希子(兵庫県支部)、畑 吏江(京都府支部)、林 三智(埼玉県支部)、平野博美(兵庫県支部)、平元千景(愛媛県支部)、目時泰子(岩手県支部)、舛田美由紀(神奈川県支部)、増野恭子(兵庫県支部)、山口純子(大阪府支部)


二次競技 ステージ競技

公開初日となる15日、いよいよステージ競技がスタート。
最終競技に進めるのは50%の確率とあって、観覧者も息をひそめるようにして競技の行方を見守りました。
競技はこの場で支給される花材と資材を用いてテーブルアレンジメントと花束をサプライズ方式で制作しました。アクリル製の長方形の花器をどう使うかで、印象がまったく異なることも観覧者を楽しませる要素となりました。


最終競技 ステージ競技

15日にNHKと朝日新聞の取材があったおかげか、16日には一般の方も多く来場しました。最終競技は二次競技同様に、サプライズ方式で10名によるディスプレイの作品制作。
今年は黒い枠組み、はしご、ざるなどのパーツなどが花材とともに支給されました。90分という限られた時間の中で大掛かりな作品をたったひとりで制作しなければなりません。
観客を目の前にした緊張のステージで、土台を組むのがひとつ目の難関です。その後、花を挿し入れ、あっという間に競技時間は終了。枠組みの直線を生かした作品や京都の土地柄からか御所車を連想させる華やかな作品・・・・・・と、10名のフラワーデザイナーによる作品が並びました。
厳正なる審査の結果、グランプリには目時泰子本部講師(岩手県支部)がゴールドフラワー賞および京都府知事賞を受賞しました。
昨年を上回り、延べ1648名の方にご来場いただき、閉会式では次回NFDグランプリ2008は岡山で開催されることが発表されました。


入賞者作品

インフォメーション

NFDグランプリ2008予告

岡山コンベンションセンター(ままかりフォーラム)/岡山市
平成20年9月26日(金)〜28日(日)
※一般公開は27日(土)〜28日(日)

NFDによる2008年春夏トレンドを発信

花とフラワーデザインに関するすべてのファッションをリードし、関連業界と一体となった活気ある発信基地として、つねに流行に敏感なわが国独自のフラワーデザインを研究し、さまざまなシーンにおいて豊かで潤いある生活を創出することを目的に、花ファッション委員会が設立されました。
花ファッション委員会は花を襲ね、花を紡ぐことで美しさを引き出し、心豊かな花空間を創出するという意味を込めて「かさね・KASANE」を基本理念としています。
2008年春夏トレンドの発表の場となったのは、NFDグランプリ2007の会場。昨年のNFDグランプリ2006や日本フラワーデザイン大賞2007受賞者の中から選抜されたデザインチームによって制作された作品が並びました。
今後もファッションや花き関係団体の協力のもと、半期ごとにトレンドを発信していきます。